転職すると必ず迎えるのが初出勤です。人間の印象は第一印象で決まってしまうため、緊張する人も多いことでしょう。ここでは初日に注意しておくべきポイントをまとめていますので参考にしてください。
新しい職場に早く慣れるためには、第一印象が重要です。意識しておきたいポイントを7つ紹介しますので参考にしてください。前もって準備しておけば当日慌てることもありません。
看護師は職場ではナース服を着ていますが、自宅から着ていくわけではありません。仕事の前に着替えますが、初日からいきなり派手な服装で行くと注目を集めてしまいます。ジャケットに襟付きのシャツといったオフィスカジュアルやスーツがいいでしょう。服にはシワや染み、ほつれがないかも確認して清潔感のある服装を心がけましょう。
看護師に限ったことではありませんが、初日から遅刻するのはよくありません。「緊張感がない人だ」とマイナスのイメージを持たれてしまいます。万が一、交通機関のトラブルで遅れてしまう場合はすぐに連絡して遅れる旨を伝えましょう。駅などで遅延証明を受け取っておくと遅延の証明ができます。
緊張していると顔が強張ってしまうのですが、無表情だと「取っつきにくい人なのかも」と思われてしまいます。表情が豊かな方がイメージはアップするので笑顔を心がけるようにしましょう。
笑顔と同じように挨拶も社会人の基本的なマナーです。きちんと挨拶するようにしましょう。初対面で挨拶がしっかりできている人はマナーが身についている人だとして好感度も上がります。自分から先に挨拶するようにしましょう。以下に挨拶で話すべき内容をまとめたサイトを紹介しますので目を通してみてください。
初日は必ず自己紹介をしますが、何を話せばいいのか迷ってしまう人もいることでしょう。自己紹介では長々と話さなくても大丈夫です。それよりもはっきりと明るい表情で話すことを意識しましょう。職場の人たちは自己紹介の内容よりも表情や話し方、身だしなみの方を注目しています。服装や髪形を整えて、ハキハキと明るく話すようにしましょう。
看護師としての経験があっても職場が変われば仕事内容も変わります。新しい職場にスムーズに溶け込むためにも仕事を早く覚えるようにしましょう。それに職場の人の名前も覚えなければなりません。メモを持ち歩いて書き込みながら覚えるようにしましょう。
分からないからと黙っていてはかえって迷惑になってしまいます。初日でも積極的に質問していきましょう。後々の仕事もやりやすくなりますし、「コミュニケーションを求めてくれている」と好印象を与えることもできます。メモを片手にどんどん質問しましょう。